◆「叱る」のに役に立つ知恵◆
昔、私が小さい子供の時に言われて傷ついた言葉がありました。
幼い私はある人にお説教をされました。
その相手にこんな事を言われました。
「お前のためを思って言ってるんだからな!
他の人はお前の事なんてどうでもいいやって思っているから何も言わないでお前から離れて行くぞ!
こうやって怒っているのは、自分がお前の事を思っているからだからな!」
こう言われて小さい子供ながらに、納得がいかない気持ちがあったのを今でも覚えています。
でも、この違和感を取り除くことができたのがこの1冊です☆
引用開始☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
よく、叱るときにフォローのつもりで
「お前のためを思って言ってるんだぞ」
と言う人がいますが、あれは
「オレは悪者じゃないんだ」
「オレを嫌わないでくれ」
と自分自身をフォローする、自己弁護の言い訳です。
だから、言われた側としては非常に押しつけがましく聞こえます。
叱るときに部下から嫌われることを恐れる必要はありません。人を叱らず、行動の身を叱っている限りは、きらわれたり恨まれたりすることはないのです。
引用終了☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「お前のためを思って言ってるんだぞ」=「オレは悪者じゃないんだ」
「お前のためを思って言ってるんだぞ」=「オレを嫌わないでくれ」
言われた側としては非常に押し付けがましく聞こえます
本当、その通りとしか言いようがないです。
幼い時、私が子供心ながら納得いかないものがずっとあったのもそこにあったのだと改めて納得です!
本当に人の心を胸打つ、説得する叱り方を追求していきたいと思います。
さて、今回は?
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ラベル:叱り方