今日、夜に中学生の指導が予定されていたのですが、
急遽用事が入って無しになってしまいました。
でも、今日の分は金曜にやると言ってくれているので、
ひと安心です☆
そんな訳で彼は金曜日張り切って教えに行きたいと思います♪
さて、前回から新コーナーを開始しましたが、さっき行動科学の本を読んで電流が走りました。
又、違うコーナーをスタートしますね♪
◆趣旨◆
相手を叱る事で悩んだりしていませんか?
当然、私も多くの小中高生を相手してて、
「どうやって叱ろう?」
「どうやって手厳しい事を言おうか?」
と悩んできました。
でも、行動科学においてもきちんと適切な叱り方を説明されています。
軽々しく怒鳴りつける低俗なやり方もしたくない。
かと言って、きつい事をここで言わないといけない!
自分はいったい何をすればいいのか?
そんな事で悩んできた私なので、同じ悩みを持つ人にも応えられるものを書いていきたいと思います。
今回、私が記事にしたいと思った事を書きます☆
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私がさっき読んでいた本☆
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この書籍から引用します☆
叱ること自体は悪くないのです。ただ、どこが間違っているかを具体的に教えないかぎり、部下は自分の足りない部分を直したくても直せないでしょう。
私は学習塾を経営していますが、生徒である子供たちに対しても、叱り方には注意が必要です。
「英語の点数が落ちているじゃないか。やる気はあるの?やる気を出しなさい!」
これは学習指導をする上で一番良くない叱り方です。人格否定そのものであり、子供は決してやる気を出しません。
「単語を毎日20回書くように言ったけど、やっていないね?それをやらないから点が悪いんだよ」
このように叱れば人格否定になりません。子供はなぜ叱られたかを理解し、これから何を成すべきか自分で考えます。
ここの箇所をさっき読み返してて、
私の中で見落としてた事に気付けました。
昨年度、ある中学生相手が私の出す課題を全くやってこない人がいました。
その中学生相手にどういう言葉を言おうか?
でかなり悩まされました。
相手の問題行動を言葉にして伝えるだけでよかったんですね。
昨年度、この箇所が頭の中に入っていれば悩みが解決したかもしれないかったですね。
でも、ずいぶん前に相手してた中学生相手に一回叱ったことがありました。
私が指定した所を最終目標の半分しかやっていないのに、
「英語50点だなんて全然たいしたことなかったね」
と私立高校入試終わってから言ってきたのです。
こう言われて私の中で、ムッときてこう叱りました。
「何言ってるんだ!自分が指定した半分くらいしかやっていないから、それ位の結果で当り前だろうが!
私の過去の教え子が実際に私立高校で70点代を出した彼は、自分が指定した箇所を全部やっていたぞ!
もしも、彼と同じだけやってこの結果ならこっちだって謝ってやるよ!
でも、そっちがやったのはその彼の半分くらいだろうが!
自分がやらなかったことを棚に置いて、偉そうな言い方するな!」
そしたら、普段は生意気な態度を取るその女子中学生も黙って聞いていました。
正直こう叱った時は私の中で「行動科学」の事は抜けていました。
相手の無粋な態度にムッときて、私の言い分を言っただけだったので。
でも、結果的には相手の行動に何が問題あるかをきちんと言ってた点で、行動科学の観点から見ても理にかなってたようで何よりでした♪
そんな訳で、「叱る」のにおいて役に立つ知恵を話していきますので、よろしくお願いします。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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