こんにちは。
ここ最近、叱るがメインになって話していますね。
これじゃまるで、叱ること対策ブログみたいになっているので、そろそろ違うテーマも話したいと思う私です。
でも、しばらくは「叱る」をテーマにした話におつきあいください。
真面目に叱ることは大切なテーマだと思いますので。
では、本題!
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「叱る」のに役に立つ知恵 No.007
「お前のために怒っている!」は言うべき表現なのか?和田アキ子さんから学ぼう!
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昔、私が小さい子供の時に言われて傷ついた言葉がありました。
幼い私はある人にお説教をされました。
その相手にこんな事を言われました。
「お前のためを思って言ってるんだからな!
他の人はお前の事なんてどうでもいいやって思っているから何も言わないでお前から離れて行くぞ!
こうやって怒っているのは、自分がお前の事を思っているからだからな!」
こう言われて小さい子供ながらに、納得がいかない気持ちがあったのを今でも覚えています。
でも、この違和感を取り除くことができたのがこの1冊です☆
私と同じ想いをしたことがある人に、何かきっかけを与えられたらと思います!
引用開始☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
よく、叱るときにフォローのつもりで
「お前のためを思って言ってるんだぞ」
と言う人がいますが、あれは
「オレは悪者じゃないんだ」
「オレを嫌わないでくれ」
と自分自身をフォローする、自己弁護の言い訳です。
だから、言われた側としては非常に押しつけがましく超えます。
叱るときに部下から嫌われることを恐れる必要はありません。人を叱らず、行動の身を叱っている限りは、きらわれたり恨まれたりすることはないのです。
引用終了☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「お前のためを思って言ってるんだぞ」=「オレは悪者じゃないんだ」
「お前のためを思って言ってるんだぞ」=「オレを嫌わないでくれ」
言われた側としては非常に押し付けがましく聞こえます
本当、その通りとしか言いようがないですね。
幼い時、私が子供心ながら納得いかないものがずっとあったのもそこにあったのだと改めて納得です!
今回はこれに絡む話があるので、そちらのご案内をします。
それは、こちらの1冊!
![]() おとなの叱り方 |
実は、この書籍からの引用ではありません。
この書籍が販売される時にとある週刊誌に和田アキ子さんがインタビューに答えていた時の文章です☆
引用開始☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
相手へのフォローは必要だけど、「あなたのためを思って言ってやってる」とか恩着せがましいことは言わないこと。それは自分のフォローでしょ。
もちろん、その人のためを思って叱っているんですよ。
でも、叱るときは自分がどう思われるか何て二の次。
嫌われてもいいからガツンと言う、それくらいの覚悟がなきゃ。
別に私が叱ってやろうなんて使命感はないですよ。
私だって、いつも怒ってるわけじゃない。ただ、自分がしっかりして、若い奴を育てたいという気持ちはあるんです。
だからこれからも”いい人”になる気はない。
80歳になっても、真っ赤なドレスに真っ赤な口紅でブルースを歌いながら、いつも文句ばっかり言ってる、そんなババアになりたいんです。
引用終了☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
本当、その通りだなと思います。
和田アキ子さんからも学べますね!
あの勝気な和田アキ子さんも
「お前のために言ってるんだ!」
というのは言ってはならない!と強く警告しています。
和田アキ子さんからも学びになりますね!
私も教え子にきつい事を言った時に
「お前のために言ってるんだぞ!」
って言葉は感情が爆発した時でも、この言葉を言わなかった自負があります!
むしろ、
「それを言ったら男の価値が下がる!」
という感覚でしたから。
(古い表現と我ながら思いますが)
和田アキ子さんの話からも学べそうですね。
週刊誌の記事はあったけど、この書籍はまだ買っていなかったので私も探します。
和田アキ子さんから学んでくれたらと思います。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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