2015年06月18日

お届けします!やる気が出ない原因の一つには「三つ子の魂」も関係あり!


こんばんは。

最近、古畑任三郎以外に私が子供時代に大好きでよく見ていた作品を見始めています。
その作品はこちら☆


「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメ版は全部で5つのシリーズがあります。
私、その5つのシリーズの中でこの第3シリーズの鬼太郎が個人的に一番好きなのです。
ちなみに、この鬼太郎の声はアンパンマンで有名な戸田恵子さんが演じています。

子供の時に見てて、ワクワクドキドキしていたのをうっすらと覚えています♪
そこからさらに成長してから見た時は

「人間だけが史上最高の生き物ではない」

といった深いテーマ、人間の社会問題などもさりげなく訴えられてて学びを感じていました。

とにかく、色々なアニメがある中で私の人格形成の一助を果たしたと言っても言える作品です。

この「ゲゲゲの鬼太郎」を利用して行動科学の話にもつなげられたらと思っています。

妖怪、伝承などを考えたら私がこれ以外に運営している日本史のブログでネタに書けたらと思います。

まだ見たことがない方は、こちらのブログもよろしくお願いします☆

早慶日本史、制覇!logicの日本史・航海日誌!
http://logic-jap-history.seesaa.net/


鬼太郎ではないけど行動科学に繋がる話がアニメやマンガから見つけて、そのネタがストックとしてあります。

いつになるか分からないけど記事に書けたらと思っています。

さて、本題になります。

◆趣旨◆

行動科学では人ができない理由はたった2つしかないと説明されています。

続かない理由① やり方がわからない
続かない理由② やり方はわかっているが、「続けるやり方」がわからない

(この定義を悪いと言っているわけではなく)表現を固定し過ぎると考えが狭くなってしまうと個人的には感じています。
なので、「やれない、続かない」理由をこれ以外の違う表現でも追及していきたく思って書いています!

それでは、今回は…


★☆★☆分析!やれない、続かない理由!★☆★☆



ずっと「メンタルブロック」について話しています。

今回、メンタルブロックの具体的事例を書き綴ります。

引用開始☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

私はある女性に
「すぐにカッとなる性格を直したい」
という悩みを相談されたことがあります。

彼女は、つまらない理由ですぐにご主人とケンカをしていました。

ご主人にもっと優しくしてあげたいと心ではそう思っているのに、何か言われると自分を否定されたと強く感じてしまい、ご主人を責めてしまうのだそうです。

また、自分の意見をご主人に押し付けてしまったり、ちょっとした会話ですぐにカッとなってしまったりと、些細な出来事がすぐに夫婦ゲンカに発展してしまうのだそうです。
彼女は長い間、自分の性格に問題があると思って悩み続けていました。

しかし実は、この夫婦ゲンカは、彼女の子供の頃に形成されたメンタルブロックが原因となって引き起こされていたのです。

彼女は夫婦ゲンカをしている時に「自分を否定された」と強く感じています。
この「自分を否定された」と強く感じたことが、彼女の子供の頃にもなかったかどうかを振り返ってもらいました。

すると、彼女は子供の頃、父親から抑圧されて育ち、「自分を否定された」と強く感じていたことがわかったのです。

父親からの精神的な抑圧が、彼女のつらい感情を生み、メンタルブロックを形成させたのです。
このメンタルブロックが、良き妻でありたいと思う彼女の邪魔をして、逆にご主人から嫌われるような行動を引き起こさせてしまったのです。

彼女は、自分を否定されたと感じてしまう原因が、メンタルブロックにあることがわかり、気持ちがとても楽になったそうです。
その後、彼女はメンタルブロックを取り除くことができ、今ではすっかり仲のいい夫婦生活を送っています。

この例もそうですが、メンタルブロックは子供の頃に出来上るケースが大変に多いです。

幼少時は、思考に理性が介入することがほとんどありません。
善悪で判断するより、好き嫌いで判断することが圧倒的に多いことからもそれは明白です。
そんな時期に、強烈な感情の高ぶりを経験すると、以後の行動に影響を与えるような強烈なメンタルブロックが出来てしまうのです。

子供の頃に両親から受けた抑圧や、愛情の欠如が原因となり、つらい感情や偏った信念をともなって出来上ったメンタルブロックは、必ずあなたに悪影響を及ぼすでしょう。

まずは、あなたのメンタルブロックの正体を知るために、子供の頃の自分を振り返ってみてください。
あなたが今、抱えている悩みは、子供の頃に出来たメンタルブロックが原因である可能性が非常に高いのです。
現在の悩みと似たような悩みを過去に感じたことがないか、強烈な感情が芽生えた出来事が、自分の思考や正確に影響を与えていないか、じっくりと自分と向き合いましょう。


人によっては、とてもつらい作業になると思います。
思い出したくない記憶や、気付かないうちにトラウマになっている記憶を刺激してしまうことがあるかもしれません。
しかし、過去に芽生えたつらい感情や信念をはっきりさせないと、あなたはいつまで経っても悩み続けることになります。

引用終了☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



これまでも何度もメンタルブロックの話をしながら、過去の自分の傷などを知ることが大切と言う話をくりかえししてきました。

お届けします!やる気が出ない原因を突き止めることの大切さを味わって下さい!
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/420807919.html

私の場合、去年から小学生時代に有名国立大学に行き、外交官として活躍している従兄と比べられてきた過去があったという話もしました。

それを思い出してから、自分が「勉強できない」と自信を持てない面が強かったのがわかった気がしました。

三つ子の魂百までと言うことわざがあります。
知らず知らずのうちに私たちは三つ子の時の魂に刻まれた経験が良くも悪くも大人になってからも作用するというのはあると思いますね。

このメンタルブロックは行動科学よりはカウンセリング分野に近い気がします。

でも、石田淳さんも似たことを

「絶望された学習感」

という言葉で説明します。

それなので、近々石田淳さんの話とも併せてメンタルブロックの話もできたらと思います。

今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。




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「メンタルブロック」

言葉だけ聞くと、抽象性があって行動科学とは縁遠いものに感じるかもしれません。
でも、この「メンタルブロック」を知ることで、行動科学の価値も上がると思っています。

この書籍を書いた海原悠雲さんも読むのも久しぶりですが、久しぶりに触れ直してよかったと思っています。
それに、ブログの記事にするために文章をこうやって書き写しているだけでも、目で追いかけて読んでいる時とは違うものを感じます。

そう言えば、石田淳さんもこの「メンタルブロック」と似たような表現をしていたのを思い出しました。
確か、「認知のゆがみ」って表現だったと思います。

石田淳さんの書籍も読み直さないといけないと思っています。

石田淳さんの言う「認知のゆがみ」と通じてくる「メンタルブロック」!

これについて掘り下げていきますので、お楽しみに☆

今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。




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