こんばんは。
このブログを3か月毎日記事をアップするという宣言をしました。
あと2週間ほどだと思うとあと少しですね!
家庭教師の方も忙しくなってきたので、正直毎日の記事アップはつらい面があります。
でも、宣言した以上はやりますし、その目標を達成したらペースは落としますねぇ~。
そんな訳で、本題。
◆コンセプト◆
行動科学の「基礎理論③ディスクレーショナリーエフォート」!
「行動自発性」の意味。
自発的に行動を繰り返す人の曲線→「want-to曲線」
強制されて行動を繰り返す人の曲線→「have-to曲線」
「want-to曲線」は、時間の経過とともに、ゆるやかな右肩上がりのカーブを描きながら、行動良・成果が増加していきます。
組織論2:8の原則の上位2割の人が描くカーブです。
一方「have-to曲線」は時間の経過しても上昇らしい上昇が一切みられず、立ちあがりも極めて遅いのです。
組織論2:8の原則の下位8割の人が描くカーブです。
「have-to曲線」の人に如何に「want-to曲線」を描かせていくかが、セルフマネジメントでも・チームマネジメントでも重要なキー(カギ)になります。
「want-to曲線」と「have-to曲線」について分析していきたいと思います。
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この「want-to曲線」と「have-to曲線」につながる話を見つけたので、ご紹介!
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真のゴールは「HAVE TO」ではなく、「WANT TO」であるべき
今、ほとんどの日本人は、自分で自分のゴールを設定できていません。だから、何事に対してもモチベーションが高まらないのです。
ゴールを設定できないのは、子供の頃から「脅し」の教育を受けてきたからです。
「脅し」の教育とは、常に「~をしなければいけませんよ」と教えられ、思考や行動を規制される教育です。
「もし学校に来なかったら、退学にしますよ」
「試験でいい成績を取らなければ、いい大学に入れませんよ」
「いい大学に入らなければ、いい会社に入れませんよ」
などというように、「HAVE TO(~しなければならない)」の価値観の中で育ってきているのです。
会社に入っても同じです。
「仕事をしないと、給料を下げるぞ」
「営業目標を突破しないと、クビだぞ」
と脅され続けています。
脅しによっても、一応「試験でいい成績を取る」「いい大学に合格する」「営業目標を達成する」というゴールを設定することはできます。
なぜなら、そこに自分の意志はなく、あるのは周りの意志(「いい大学に入ると、親が喜ぶ」「営業目標を達成すると、上司がほめてくれる」など)や過去の価値観(「いい大学に入ることは素晴らしいことだ」「」営業目標を達成することはいいことだ」など)だけです。
だから結局はモチベーションも上がらず、クリエイティブ・アヴォイダンスが発揮されてしまうのです。
「真のゴール」は「WANT TO(~したい)」のごーるでなければいけません。
「WANT TO」のゴールを設定できれば、無意識がゴールへの最短距離を運んでくれ、今まで見えなかったものが見えてきて、ゴール達成に必要な知識や情報も収集してくれます。
サボろうとか、ムダな動きをしようとか、そういう後ろ向きな意識は一切なくなります。
「クロックサイクル」「並列度」「グレインサイズ」の3つの軸を駆使してタスク処理のスピードをアップさせ、一直線にゴールへ向かおうとします。
当然、タスク処理の速度も劇的に速くなります。
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やはり、人ってのは
「~しなければならない」
よりは
「~したい」の方が動きたくなるのを感じ直します。
この本で出てきた例えはごもっともですよね。
確かに、私たちは「脅し」がメインの教育を受けてきた気がしますよね。
私の同業者が前、メールのやり取りで
「脅していうことを聞かせようなんて、ダメな人間の見本ですね」
と言ってたのを思い出します。
それだから、「脅し」の教育を私の指導スタイルでは、
追い出すことを意識しています。
私がかつて働いていた民営化された郵便局(日本郵便)も
アルバイトにさえも売り上げを伸ばしてこいとかまんま脅しの教育でしたね。
have-toってのは全てではないにしても、
脅しの側面があるってのを頭の片隅に入れておくといいと思います。
次に、具体例もご紹介したいと思いますのでお楽しみに。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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