2017年01月23日

発表!「井上喜久子17歳です、おいおい」を行動科学マネジメント『MORSの法則』の観点で分析しました♪


※2019年9月14日、更新


最近こんな記事を書きました♪
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/446395088.html

CD/井上喜久子/井上喜久子 ベスト・コレクション



「17歳」を公言している女性声優の井上喜久子さんこと井上喜久子お姉ちゃん☆
そんな井上喜久子お姉ちゃんの様に
「17歳」
と口にする事は習慣の専門家・佐藤伝さんも
イチオシの習慣だからオススメ
と僕から証明して見せました♪(笑)

この記事の中で行動科学マネジメントの用語
「MORSの法則」について語っています。

私自身のおさらいも兼ねて
「MORSの法則」
について説明したいと思います♪


スポンサード・リンク









抜粋元:教える技術 [ 石田淳 ]




教える技術19

とるべき行動を具体的に表現する

行動を具体的に言語化しようとするとき、おおいに参考になるのが、行動分析学で行動を定義するときに用いられる「MORSの法則(具体性の法則)」です。

MORSの法則は次の4つの条件から成り立っています。

MORSの法則

・Mreasured 計測できる
・Observable 観察できる
・Reliable 信頼できる
・Spesific 明確化されている


この4つの条件を満たしていないものは「行動」ではないということなんです。

念の為に補足すると、

”計測できる”=カウントできる、あるいは数値化できる
”観察できる”=誰が見ても、どんな行動をしているのかわかる
”信頼できる”=どんな人が見ても、それが同じ行動だと認識できる
”明確化されている”=文字通り何をどうするか明確になっている

ということを意味します。

たとえば、

・親密にコミュニケーションをとる
・しっかり立ち止まる
・売り上げを伸ばす

といった言葉は、一見「行動」を表しているような印象を与えますが、MORSの法則の4つの条件をまったく満たしていないので「行動」にはあたりません。

・親密にコミュニケーションをとる→<すべての顧客に対し3ヶ月に一度電話をかけ、当社のサービスに対する感想を聞く>、<2週間に一度、メールマガジンを送る>

・しっかり立ち止まる→<5秒間止まる>、<腕は伸ばして体に密着させておく>

・売り上げを伸ばす→<チラシを毎週200戸に配布する>、<インターネットの情報サイトに広告を出す>、<毎月300名にサンプルをプレゼントする>

行動をここまで具体的に書き出せば、教えることがはっきりするし、きちんと教えられたかどうかのチェックや評価も客観的に行うことができます。



スポンサード・リンク








こうやって書き写しながら

「井上喜久子17歳です、おいおい」

は見事にこの「MORSの法則」からも理に適っていると感じ直せました♪ヽ(*´∀`)ノ

MORSの法則

・Mreasured 計測できる
・Observable 観察できる
・Reliable 信頼できる
・Spesific 明確化されている


「井上喜久子17歳です、おいおい」を
このMORSの法則でひとつひとつ検証していきましょう☆


M:”計測できる”=カウントできる、あるいは数値化できる

「若く生きたくて、具体的数字は17歳なんです♪」
見事に数値化されております☆ヽ(*´∀`)ノ


O:”観察できる”=誰が見ても、どんな行動をしているのかわかる

「どの位若く生きているの?」、「17歳です!」と口にしています♪
誰が見ても、「17歳です」と口にしているのかわかります☆


R:”信頼できる”=どんな人が見ても、それが同じ行動だと認識できる

どんな人が見ても
「17歳です」
と口にしていると認識できます♪


S:”明確化されている”=文字通り何をどうするか明確になっている

若く生きたいから「17歳です」
といつも口に出すことが明確になっている!



スポンサード・リンク









行動科学の観点、MORSの法則からも

「井上喜久子17歳です、おいおい」

は見事に具体的な行動として認められました♪ヽ(*´∀`)ノ

「私は気持ちは若者の精神で生きております!」

これは具体性などが欠けるから行動科学の観点ではダメなのです♪

佐藤伝さんの話も今一度、引用します♪

10歳、若くなる習慣―「頭」「心」「体」にすぐ効く言葉 (知的生きかた文庫)




企業の経営者や芸能人など、人から見られることが多い人は「セルフ・イメージ年齢」を持っています。だから実際の年齢より、若く、エネルギッシュなオーラを感じてしまうのです。ここで、このテクニックに習ってみようというわけです。たしかに、漠然と「自分は若い」と思っている人は多いでしょう。

でも、それだけでは不十分。大切なのは、具体的な数値目標を設定すること
そして、自分がその年齢であると「セルフ・イメージ」を高めること。



ただ単に若いと思うだけでなく、
佐藤伝さんも数字を具体化する事ときちんと言っております♪

佐藤伝さんの話は見事に行動科学にも適っているのでした♪

そんな訳で行動科学の観点から論理的に
「井上喜久子17歳です、おいおい」
を分析してみました♪
もし17歳のお姉ちゃんご本人様がこの記事を読んでたら

「私の17歳は行動科学の観点からも、理に適っている究極の若返り術よ♪」

と胸を張って下さいませ~♪(∩´∀`)∩ワーイ
(もちろん、お姉ちゃん以外にも17歳を公言する方々も同様です☆)



スポンサード・リンク



※他ブログなどからこの記事を読みに来た方限定のメッセージ
知ってほしいブログ
http://fanblogs.jp/logic-collabo/archive/849/0
アメブロ
https://ameblo.jp/logicreator/entry-12244723554.html
mixi
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1972967774&owner_id=9360286
の記事からわざわざクリックまでして読んで下さり、ありがとうございました!






━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
小中高生、大学受験生の文系科目、記憶術、TOEIC、行動習慣、行動科学など

サプライズ家庭教師・logic

HP
http://surpriselogic.iinaa.net/
ツイッター
https://twitter.com/CollaboHunter

☆ブログ一覧★
http://surpriselogic.iinaa.net/blogsns.html

メール
logicreator@yahoo.co.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━







ワンクリックよろしく☆

自己啓発 ブログランキングへ












スポンサード・リンク



posted by サプライズ家庭教師・logic at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎理論②「MOESの原則」(行動の具体化) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック