Webディレクター佐々木直也さん「『とりあえず勉強法』ステップ3 イヤならやめる」、解説!

トップサイトマップ >行動できない、続けられないの悩み解決策








公開:2015年07月12日 
更新:2025年03月21日



sanpunkamethod-hyoshi.jpg



これまでに、
元ニートでWebディレクターをなさっている
佐々木直也さんの話を紹介させてもらいました。





目標があっても人が行動する気がなくなるのは、
ゴールまでの道のりが長いと無意識で思うことによって起こる
『努力の逆算』に原因がある!

※詳細

目標や夢があってもあきらめてしまうのは「努力の逆算」にあった!
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/418318691.html



自分の夢や将来の輝かしい未来を想像するのは、
勉強前ではなく気分がいい時にした方がいい☆

※詳細

Webディレクター・佐々木直也さんが伝える将来の夢や目標を考えるのが良いタイミング!
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/512193219.html



私自身、紹介させてもらって
いいインプットができているのを、
改めて実感しております!

これに加えて、
佐々木直也さんは『努力の逆算』対策とも言える勉強法を紹介しています!

それが、

『とりあえず勉強法』

です!

既に
『とりあえず勉強法』
ステップ1 目をつぶり深呼吸を一つ」
ステップ2 三分間の行動をイメージする
について語ってきました!

Webディレクター佐々木直也さん「『とりあえず勉強法』ステップ1 目をつぶり深呼吸を一つ」、解説!
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/512296115.html

Webディレクター佐々木直也式「『とりあえず勉強法』ステップ2 三分間の行動をイメージする」、解説!
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/512296872.html


そして今回は、

『とりあえず勉強法』ステップ3 イヤならやめる

について、
ご紹介させてもらいます!








『努力の逆算』のおさらい




『努力の逆算』とは、例えるなら受験のとき、こんな考え方をすることです。

「慶○大学に受かったらさぞかし嬉しいだろうなぁ。女の子にモテるだろうし、ご近所では評判になれるし、なにしろ、大企業に入ることも夢じゃないよなぁ。だから受験勉強がんばらないと! でもいまオレ偏差値40なんだよなぁ…。何浪すりゃいいんだ?」


勉強の結果、将来に得られるご褒美を想像すると、そこに至るまでの道程も当然浮かび上がってきます。

ご褒美が一週間くらいで得られるのならいいのですが、これが何ヶ月も何年も勉強しないと得られないご褒美だとしたら?

よほど強靱な精神力でも持っていないと、その長い長い階段を見上げて、ため息をついてしまうことになります。


これが『努力の逆算』です。

将来に得られるご褒美をイメージし、そこに至るまでの道程──つまり努力の辛さを逆算してしまうんです。

こうなると人は、とたんにヤル気を無くします。

人間、遙か遠くに置かれているご褒美なんかより、いますぐご褒美がほしいんです。


参考サイト http://www.benkyo-net.jp/why/005.html



※詳細はこちらで!

目標や夢があってもあきらめてしまうのは「努力の逆算」にあった!
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/418318691.html


『努力の逆算』の話をした際にも言いましたが、

「努力の逆算の話はこっちも納得する!
でも、それが原因にしても、
それを解決しないと意味ないだろう?」

という声も当然、
あり得る話です。

先にも話していますが、
『とりあえず勉強法』
ステップ1 目をつぶり深呼吸を一つ」
ステップ2 三分間の行動をイメージする
について既に語らせてもらいました。

Webディレクター佐々木直也さん「『とりあえず勉強法』ステップ1 目をつぶり深呼吸を一つ」、解説!
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/512296115.html

Webディレクター佐々木直也式「『とりあえず勉強法』ステップ2 三分間の行動をイメージする」、解説!
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/512296872.html



努力の逆算のおさらいを終えて、
ついに、
『とりあえず勉強法』ステップ3 イヤならやめる
の話を進めていきます☆

『とりあえず勉強法』シリーズ、
ひとまずの最終回って気持ちで読んで下さいな☆


スポンサード・リンク





『とりあえず勉強法』




【効果】
しんどいと感じる勉強でも、無理なくスッと始められるようになる。

【概要】
ステップ1 目をつぶり深呼吸を一つ
ステップ2 三分間の行動をイメージする
ステップ3 イヤならやめる


『とりあえず勉強法』ステップ3 イヤならやめる




いままでの方法で勉強を開始すると、三分くらいあっという間に過ぎていることにびっくりするはずだ。「とりあえず三分間だけ」と思っていたのに、気づいたら三十分くらい勉強をしていた自分に気づく。

こういうときは、すかさず達成感を味わおう。

予定通りにことをなせるようになれば達成感に満たされる。この達成感が何よりも大切だ。

小さな達成だとしても、できなかったことができるようになることはとても気分のいいことだ。そして小さな達成だと思っていることが実はとても大きな一歩なんだ。

自動車は、スタートするときがいちばん馬力を使う。最近はマニュアル車なんてめったにお目にかかれないから実感がないかもしれないが、ローギアは、速度は遅いがパワーはいちばんデカイ。

車は、いちど走り出したたならさほど馬力はいらない。物理でいうところの慣性の法則が働くからね。物体は、いちど動いたら動き続けることはさほど難しくないんだ。これは自然法則。

そしてこの慣性の法則は人の行動にも当てはまる。

最初の行動さえやってしまえば、あとは慣性の法則が働いて、その行動をやり続ける習性が人にはある。だから、やり続けることはさほど難しくない。

むずかしいのは『やり始めること』。これに尽きる。

やり始めるときが、心理的に最大の負荷がかかる。

だから、ここには莫大なエネルギーが必要になる。

例えば部屋の掃除をするとき。散らかっていれば散らかっているほどしんどく感じないだろうか?とくに年末の大掃除。やろうやろうと思っていながら先のばしにしていないだろうか?

そしてギリギリまでのばして「よし!やるか!」と気合いを入れて一気にやろうとする。膨大なエネルギーが必要な現れだね。

しかし膨大なエネルギーが溜まるのを待っていては、勉強はいつまで経っても始められない。

膨大なエネルギーを溜めるためにわざと追い詰められてから……例えば一夜漬けで勉強するとか、締切間際に仕事をするとかいう状況を作り出す人もいる。

こういうやり方自体、しんどいと思う。

こんな無理矢理に気合を入れなくても、すでに書いたように、

・目をつぶって深呼吸をする。

・三分間の行動をイメージする。

この二つだけで、勉強はもとより、あらゆる行動が無理なくスッとできるようになる。

そして行動し始めたなら、慣性の法則が働いてスルスルできるようになり、ひいては計画通りに事を進められる自分に自信がついてくる。

しかし、ときには慣性の法則が働かず、いっこうに気分が乗らないこともある。

いくら目をつぶっても深呼吸をしてもイメージしても、どうにも気分がよくならないこともある。

それは大抵、疲れすぎているときだ。

こういうときは、三分で勉強をやめなければならない。

ここで大切なのは『やめなければならない』ということ。やめることを強制させられるのは珍しいと思うが、気分が乗ってこないのなら勉強は絶対にしてはならない。

なぜならば「三分間だけやってみようといったって、けっきょくずっと勉強しなくちゃいけないんでしょ?」と無意識にすり込まれてしまうからだ。

こうなったとたんにステップ2の『しんどい行動の細分化』の効力が激減してしまい、ひいては『努力の逆算』も始まってしまう。

自分自身にウソをついてはだめなんだ。だからとりあえずやってみて、辛かったり気分が乗らなかったり眠かったりするときは、そこで勉強をやめなければならない。

そしてすぐに休息を取ろう。

キミはこういうかもしれない。「疲れていることなんか最初から分かっている。だったらとりあえず勉強なんてせずに、その日は寝てしまえばいいではないか」と。でも違う。どんなに疲れていても『三分間だけやってみる』これが非常に大切だ。これにも理由は三つある。

第一の理由は、「疲れた」が単なるいいわけに成り下がってしまうから。

本当はただしんどいだけなのに、「疲れているから今日はいいや」という理由で勉強をしなくなってしまう。だが本当に体が疲れているのか、それとも単にしんどいだけなのかは、実際に勉強をやってみなければわからないことだ。

第二の理由は、勉強内容を中断させてはならないから。

勉強をぶつ切りにしてしまうと、せっかく学んだ内容が薄れてしまう。

一週間取り組んで、そのあと忙しくて勉強できず、三か月後に勉強を再開したとしよう。そうすると、せっかく一週間も勉強に取り組んだというのに、その内容はまず間違いなく忘れている。これを思い出すのに余計な労力がかかりしんどい気分は倍増してしまうんだ。

だが三分間だけでも勉強していれば、いままで積み上げてきたものを掴まえておくことができる。『どこまで勉強をしていたか?』くらいは覚えておくことができる。この『どこまで勉強をしていたか?』を覚えているのと忘れてしまっているのとでは、勉強前に感じる気分が雲泥の差になるんだ。

そして第三の理由は、勉強を始める癖をつけなければならないから。

物事は、すべて初動が何よりも大変なことなんだ。初動さえ乗り越えれば、あとは慣性の法則が働いて勉強を進めることができる。三日坊主になる大半が、勉強前に「しんどいな」「面倒だな」「大儀だな」と感じてしまい、勉強そのものをやらないことに起因する。

だから三分間だけでもやってみる。これは訓練のようなものなんだ。怠惰な自分から、テキパキと動けるようになるための、たった三分間の訓練。訓練は、日々積み重ねていかなければならない。『勉強を始める』という行為は『勉強そのもの』よりもよっぽど重要だ。

『始める』という訓練は、キミの人生を変えることができる。それはまったく当たり前の話だけどね。行動を起こさない限り達成はあり得ないのだから。










我が見解、分析、補足など




読んでて改めて共感しますね。

自動車は、スタートするときがいちばん馬力を使う。最近はマニュアル車なんてめったにお目にかかれないから実感がないかもしれないが、ローギアは、速度は遅いがパワーはいちばんデカイ。

車は、いちど走り出したたならさほど馬力はいらない。物理でいうところの慣性の法則が働くからね。物体は、いちど動いたら動き続けることはさほど難しくないんだ。これは自然法則。

そしてこの完成の法則は人の行動にも当てはまる。

最初の行動さえやってしまえば、あとは慣性の法則が働いて、その行動をやり続ける習性が人にはある。だから、やり続けることはさほど難しくない。

むずかしいのは『やり始めること』。これに尽きる。

やり始めるときが、心理的に最大の負荷がかかる。

だから、ここには莫大なエネルギーが必要になる。


この箇所を読んで、思い出した事が!

私は佐藤伝さんの『行動習慣ナビゲーター』講座を受けて、
認定証ももらっています☆





※認定証を持っている証拠
詳細準備中


この行動習慣ナビゲーターで学んだことを思い出していました!

その思い出したことは、
「5センチ理論」
という理論です。


ご案内!人がやれないのは最初の一歩が重いからというのを説明する「5センチ理論」!
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/418351803.html



5センチ理論について解説☆

「5センチ理論」

・筋トレで、もっとも効果があるのは、動き出しの最初の5センチ

・あとは、惰性で動かしている

・最初の動き出しに、最もエネルギーが必要。学習や仕事、その他、どんな週刊にもこの5センチ・セオりーは当てはまる。

■解説

動作のあるものほど習慣化しやすい。

動きがないものは、習慣化しにくい。



佐々木直也さんが伝えている
自動車の例えで、
「車は一度走りだせば後はスムーズに走れる!人も似たようなもの」
と話しているのとまったくと言っていい程、
同じですよね!

やはり、
それに対して佐藤伝さんは

「習慣の方程式」

という話で、

「習慣化=既定着習慣+新習慣」

という解決策も提示しています☆

今既に当たり前にやっていることに、
やり慣れていない新しい習慣を身に付けるというものです。

ざっくりした言い方をすると、
「面倒くさいことは何かのついでにやっちゃえ♪」
と思ってくれて大丈夫です☆

☆よく聞く例☆

入浴+歯磨き
入浴+顔パック
買い物+ウォーキング



※詳細

佐藤伝『習慣の方程式』案内
http://logicanabehavior.seesaa.net/article/418584875.html



佐々木直也さんの『とりあえず勉強法』は佐藤伝さんの伝えてる
ついでにやる
という観点と違うかもしれません。

佐々木直也さんの場合は、効率よく始められる具体的な方法ですし。

でも、それぞれに良さがあるから、
状況に応じて使い分けるのがいいと思います☆








追記☆尾崎豊の名言とセットで少しでも行動することが大切



だが三分間だけでも勉強していれば、いままで積み上げてきたものを掴まえておくことができる。『どこまで勉強をしていたか?』くらいは覚えておくことができる。この『どこまで勉強をしていたか?』を覚えているのと忘れてしまっているのとでは、勉強前に感じる気分が雲泥の差になるんだ。



だから三分間だけでもやってみる。これは訓練のようなものなんだ。怠惰な自分から、テキパキと動けるようになるための、たった三分間の訓練。訓練は、日々積み重ねていかなければならない。『勉強を始める』という行為は『勉強そのもの』よりもよっぽど重要だ。


「たった3分でもやるとやらないとでは差が生まれる!」

これに似た話をアーティスト・尾崎豊の名言とセットで伝える記事を書きました。


アーティスト・尾崎豊の名言で「毎日1分でもいいから動こう!」と気持ちを切り替えましょうhttp://logicanabehavior.seesaa.net/article/423929560.html






「弱い犬程吠えるっていうけど、何もしないよりマシなんだぜ!」

この尾崎豊の名言とセットで、
家庭教師仲間の江間さんもこんな話をしています。

基本的には、問題集を1冊決めて、「毎日少し」を継続した方が良いです。
何か特別な事情がない限り「必ず毎日」です。
宿題があっても、部活の試合があっても、多少具合が悪くても。です。
「そこで終わりにしても良いけど、余裕があればもっとやる」という考え方です。

「何にしようかな・・・」と悩む余地があると、それだけで時間がかかってしまい、やれなくなってしまうことがあるので、問題集は決めておいた方がよいです。
「計算ドリル1ページ」「教科書の基本文を5回書く」などでも良いです。
毎日続ければ、それだけでも大きな効果があります。

ちなみに、自分は中学生の頃は「毎日5分以上勉強する」と決めていた時期がありました。
5分でも、何もしないより遙かに良かったと実感しています。

学生の頃、あるアーティストがライヴで「『弱い犬ほど良く吠える』って言うけど、何もしないよりマシなんだぜ」と言っていたのがとても印象に残っています。
それ以来「効果があるかどうかわからなくても、何もしないより少しでも行動した方がよい」という考え方は、自分の行動原理の一つとなっています。

引用元 http://a-ema.seesaa.net/article/422396519.html



佐々木直也さんの話から江間さんにリンクするなんて、
私自身も思ってなかったから、
驚いています☆

佐々木直也さんは3分間
江間さんは5分間

という微妙な違いはありますが、
でも本質は同じですよね、
少しでも行動するという点で☆

せっかく江間さんの話も出たので、
CMしておきます☆


EmaAtsushi.jpg
HP
http://www.a-ema.com/k/
ブログ
http://a-ema.seesaa.net
ツイッター
https://twitter.com/A_EMA_RYU
※江間さんまとめページ
https://logic-collabo.seesaa.net/article/archive_4111.html


江間さんにはお世話になっているので、
江間さんの事もお願いします!



あと、
『とりあえず勉強法』について、
新たな観点で届けたい話ができたら、
こちらにも追記します!








※他ブログなどからこの記事を読みに来た方限定のメッセージ
メインブログ
https://logic-collabo.seesaa.net/article/512311728.html
アメブロ
https://ameblo.jp/logicreator/entry-12890865469.html
mixi
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1989629910&owner_id=9360286
note
https://note.com/logiccollabo/n/n7450d51dc2b2
ツイッター(X)
https://x.com/CollaboHunter/status/1903154942220833003
からわざわざクリックまでして読んで下さり、ありがとうございました!













ワンクリックよろしく☆

自己啓発 ブログランキングへ




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
小中高生、大学受験生の文系科目、記憶術、TOEIC、行動習慣、行動科学など

~コラボレーションの可能性は無限大~
サプライズ家庭教師・logic

HP
http://surpriselogic.iinaa.net/
ツイッター
https://twitter.com/CollaboHunter

☆ブログ一覧★
http://surpriselogic.iinaa.net/blogsns.html

メール
logicreator@yahoo.co.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━














スポンサード・リンク



この記事へのコメント


この記事へのトラックバック